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グローバル化に備え、今何をすべきか?

Yoshinori Nakata -Official Site-海外生活で得た学びを、ブログを通じ発信して行きたいと思います

安心、安定、安全の日本

Posted by yoshi on   0 

日本に一時帰国しています。改めて帰国し、「日本」を観察すると、こちらの「当たり前」が 世界的には本当に驚くべき出来事であったりします。代表的な事象を「安心、安定、安全」の3つのキーワードをベースに抜粋してみたいと思います。

安心:高級ブランドバッグを放置する安心感
先日大阪のとあるベンチで休憩していたところ、比較的若い女性がヴィトンのバッグを私の横に置き、どこかに立ち去りました。意図は容易に理解出来るのですが、これは「場所取り」です。この女性は数分後、コーヒーカップを片手にベンチに戻って来て、私の隣に何食わぬ顔で座りました。考えてみると、置き引きされるリスクもある中、高級ブランドバッグを放置するなんて、あり得ないですよね。

安定:交通機関の安定感
国内線飛行機、新幹線、在来線、地下鉄、高速バス、ホテルの送迎バス等など、一時帰国中様々な交通機関を利用しました。遅れは「全くなし」でした。そして、全て計画通り旅程が完了しました。遅れがないだけでなく、「ジャスト・イン・タイム」で到着するこの交通機関の安定感はやはり凄いと思います。

安全:女性の一人歩きを可能にする安全性
今回夜遅くまで飲む機会もありましたが、遅い時間帯まで女性が一人歩きをしているのを目にしました。中学2年生の娘を持つ私としては、老婆心ながら心配になってしまいますが、それでも、女性の一人歩きが可能な日本は、改めてその安全性を感じさせてくれます。

さて、上記は勿論世界に誇れる日本の良さだと思う一方、これが「当たり前」に体に染み付いている日本人は、海外では要注意だと思うのです。海外での置き引きのリスクは相当高くなるだけでなく、放置していなくても警戒心の薄い日本人を標的に、戦略的に盗難を試みるグループも存在します。私もタイでリュックを背負い、普通に人通りの多い駅周辺を歩いていたところ、3人のグループに囲まれ、一人は後ろからリュックのジッパーをあけようとしており、残り二人は私の両脇を固め、周囲から見えなくしていただけでなく、私が走り去らないようにしていました。途中で違和感に気づき、事なきを得ましたが、海外での盗難リスクは圧倒的に日本よりも高くなります。

交通機関に関しても、遅れを前提に旅程を練る必要があります。日本人は交通機関同様、仕事も遅れがない事が「当たり前」と思っているので、計画立案は遅れがある事を前提に、比較的余裕あるプランニング、もしくはバックアッププランを事前に用意するのが得策と思います。遅れる事のほうが世界の「当たり前」かもしれません。

そして、安全性。私の家族も海外生活が6年目を迎え、妻も子供も、そして私自身も油断している兆候が見えますが、いくら治安の良い国と言われていても、「日本人」を標的にしている人達は存在するのです。海外で生活している事を忘れずに、常に警戒心を持って生活するべきだと思います。

そう言った意味では、グローバル人材の一つの資質と言って良いのかどうかわかりませんが、海外で長く働き生活する為には、良い意味で臆病であり、警戒心を常に持っておく事も重要な要素だと思うのです。

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yoshi

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